【体験談】胃カメラは苦しい! 鎮静剤を利用して快適な胃カメラを

人間ドック先日、人間ドックを受けてきました。40歳を過ぎて、どうせならきっちりした検査を行おうと思い、通常の健康診断ではなく、人間ドックにしました。

健康診断でもそうですが、健診で一番つらい項目が胃の検査です。胃の検査はバリウム検査か胃カメラ検査となりますが、どちらもつらいですよね。10年ほど前に胃カメラの検査をすることがあり、その時は経口(喉)か経鼻(鼻)かの2つから選択できました。

少しでも楽な経鼻内視鏡を選択肢ましたが、あまりにもきつい。ご飯などは自分の意志で飲み込むことができますがそれもできず、吐き出すこともできず、ここまで苦痛な検査は始めてでした。

それ以降、内視鏡検査は避けてきましたが、今回の人間ドックではオプションで鎮静剤を使うことができましたので、5,000円(税抜)と高いですが、鎮静剤ありで受けてみました。今回は、その体験談を書きたいと思います。

1人がけのソファーイメージまず、鎮静剤についてなどの説明を1人がけのソファー(リラックスできるもの)に座って受けました。鎮静剤を利用する場合は経鼻胃カメラは使えず、経口胃カメラとなると説明を受けます。

次に、入院したことがある方なら分かるかもしれませんが、入院中は点滴の管をつけ、毎回注射せずに管から点滴を入れることになります。今回の鎮静剤もこのような仕組みで、管をつけられました。

その後、胃の洗浄薬を飲み、5分くらいしてから喉にスプレーをします。このスプレーは麻酔ですので、つばを飲み込んだりするのが大変になります。

ここから簡易ベッドに歩いて移動。横になり簡単な説明を受けます。「これから鎮静剤を入れて検査を開始します」と言われ、管に何かをつけたのかどうかすらわからず…、

気がついた時には最初に座っていたソファーにいました。

眠れない時に、睡眠導入剤などを飲んだこともありますが、ほとんど効いた事がありません。「鎮静剤が効かなければ、経口だし以前より苦しいんだろうな」と不安もありましたが、全く苦しくなく終了してホッとしました。

バリウム検査で何か見つかったら、結局胃カメラ検査になります。バリウム検査も苦しいですので、もし、胃カメラ検査がつらそうと思われる方は、鎮静剤のオプションがある病院を探しましょう。5,000円(税抜)は高いですが、私にとっては5,000円(税抜)の価値は十分ありました。

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