PCがウィルス感染していないかをコマンドプロンプトでチェック

最近、「幼稚園脅迫メールで逮捕された男性が保釈」、「大阪市のホームページに送られた犯罪予告メールで逮捕された男性が保釈」と、ウィルスに感染したPCが遠隔操作され、そのPCの持ち主が逮捕されるというニュースがあります。メールにはヘッダ情報が付いていますので、「Received:」を見ると、どこからどのような経路で送られてきたのかがわかります。その一番最初を確認すれば送信主のIPアドレスがわかるため、逮捕という事になったのでしょう。ホリエモンのメール問題の時も、ヘッダ情報まで書かれていればあんなことにはならなかったはずです。

今回のニュース記事にはセキュリティソフトが入っていたのか入っていなかったのかは書かれていませんが、新しいウィルスやマイナーなウィルスにはセキュリティソフトも対応できないと思います。以前、会社の同僚のPCがウィルスに感染ていましたが、こちらもセキュリティソフトはインストールされていましたが、大量の迷惑メールを送っていたようです。

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