僕の死に方 – お墓を用意する方法

年末に金子哲雄さんの僕の死に方 エンディングダイアリー500日を読みましたので、新年からこんなエントリーになってしまいますが、少し書いてみたいと思います(意外と長くなってしまいました)。金子哲雄さんは、非常に心の強い人だなと思いました。自分が、同じ立場で、病気を隠さずに仕事をし、他人に迷惑をかけたくない等考えられないと思います。

ただ、自分が死んだ場合のことは今までに考えたことがあります。特に、長男が生まれて、自分が死んだ時にどのようにしておこうかという事を考えました。まずはお金の面ですが、終身保険を申し込みました。終身保険であれば人間はいつか死にますので、払い込んだ金額は無駄にはなりません。残したい金額は多ければ多いほど良いですが、掛け捨てではないため、結構な額を払い込む必要があります。子どもに塾や習い事などのお金がかかり始める頃には払込完了としておきたいため、10年(子どもが10歳)で払い込むようにしました。そのため、10年で払い込める金額が終身保険で残せる金額としています。

また、住宅は購入しましたので、私が死んだ場合、ローンは団信で無くなります。最悪は住宅を売って、終身保険が入れば、2人の子どもが私立大学を卒業させるくらいの学費は問題ありません。後は、妻名義の口座に葬儀費用と当面の生活費を入れておけばお金の面では心配ないと思っています。

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