ようやく、iMacをMountain Lionにアップデートしたのですが、今まで使っていた写真をランダム表示するスクリーンセーバーが「写真なし」と表示されてしまいます。以前は、サブフォルダ内の写真も読み込んでスクリーンセーバーとして使えていたのですが、Mountain Lionになってからサブフォルダは認識しないようです。
現在の、フォルダ構成は以下のように年でわけ、その中に日付を作って管理しています。
2012年 ├2012-01-01 └2012-02-03
ここで、スクリーンセーバーの設定で2012-02-03等を指定すると直下に写真があるために表示されるのですが、2012年をスクリーンセーバーのフォルダとして指定しても直下には写真が一枚もないために「写真なし」と表示されてしまいます。
対策として、iPhotoライブラリを使うことにしました。まずは、iPhotoを起動し、「ファイル」メニューから「ライブラリに読み込む…」を選択します。
ここで、2012年を選択し「読み込む」をクリックすると、サブフォルダ内の写真もすべて読み込まれます。次に、スクリーンセーバーの設定画面で、「ピクチャ」から「フォトライブラリ…」を選択します。「写真」を選択し「選択」ボタンをクリックします。
あとは、iPhotoのライブラリにある写真を調整するだけです。「スライドの順序をシャッフル」にすればランダムに表示してくれます。