リクルートポイントへの布石?

2013年5月1日(水)より、NICOSカードの「わいわいプレゼント」と、NICOSゴールドカードの「NICOSゴールドポイントプログラム」から、リクルートのポイントプログラム「じゃらん×ホットペッパーポイント」への交換が開始しました。

リクルートのポイントプログラム「じゃらん×ホットペッパーポイント」は2013年5月27日(月)より「リクルートポイント」へ名称が変更されます。2013年5月30日(木)よりRecruit Card(リクルートカード)が登場し、年会費無料のリクルートカード(VISA、JCB)で1.2%還元、年会費2,100円のリクルートカードプラス(JCB)の場合は還元率も2.0%と非常に高還元率。このリクルートカード、リクルートカードプラスで付与されるポイントが「リクルートポイント」となり、リクルートが運営している、「ポンパレモール」「ポンパレ」「じゃらん」「じゃらんゴルフ」「ホットペッパー」などで利用可能となります。

どこかのサービスに似ているなと思うのは楽天のやり方と同じですよね。無料の高還元率カードを発行し、ポイントをグループのサービスで利用させる。楽天スーパーポイントの場合は、他ポイントからの交換はあるが、他ポイントへの交換はANAのみ。

リクルートポインは、他ポイントへの交換はなく、他ポイントからの交換は非常に少なかったです。この、他ポイントからのポイント交換を開始し、楽天スーパーポイント化させようとしているのでしょう。いずれにしろ、いくら高還元率カードがあっても、ポイントの使い道が無ければ申込者が増えません。リクルートカードの加入を増やすには、ポンパレモールの加盟店数、商品数にかかっていると思います。

一応、募集開始と同時にリクルートカードプラス(JCB)は申し込んでみようと思っています。

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