子供のうちにお金の勉強をさせたい

先日の「学資保険や医療保険は必要か?」に続き、お金に関するエントリーです。ポイントの記事よりもアクセスがありますね…。こんな記事を書いていますが、私はファイナンシャルプランナーではありません。

私の子供たちには社会人になる前に、お金の事を教えておこうと思っています。村上世彰さんのように、小さい時から投資して小遣いを増やすという事をさせるのではなく、小数を習う時にはお金を使って計算させてみようという考えです。

まずは定期預金の金利ですね。年利0.5%の1年物の定期預金に1,000円預けてると何円の利息になるかを計算さたり、利息の20%は税金ですので、実際にいくら受け取れるのかを計算するだけでもかなりの勉強になると思います。また、切り捨ての勉強にもなりますね(利息の端数は切り捨ての場合がほとんどです)。

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「財布に眠る意外なお宝」を探す

日経新聞の電子版に「財布に眠る意外なお宝 ギザ十、フデ五はいくら?」という記事が載っていたので、子どもと一緒に「お宝」を探そうかなと思いました。財布は紙幣のみで、小銭入れを持っていないため、小銭はすべて2Lのペットボトルに入れてあります。ペットボトルの上の方を切り取り、すべてのお金を出してそれぞれの硬貨毎に分類。分類作業は長男に依頼しました。

まず、簡単にチェックができる10円と5円を確認します。10円は束ねて横から見てギザギザがあるものを選び出します。5円はそれほど多くないので、筆で書かれたようなものが無いかをチェック。ギザギザの10円は価値が高いと聞いたことはあり、昔探したことがあります。結構すんなりと見つかったものですが、今回調べてみると全く見当たりません。10個位は見つかると思っていたのですが。結局1つ見つかりましたが、昭和29年のもの。あまり価値は無いようです。

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