証券会社で投資信託を購入した場合のポイント付与(野村ネット&コールでのネットマイル付与終了)

かなり昔ですが、野村ジョイ(現在の野村ネット&コール)の口座を開設しました。株の取引手数料が他社よりも安くなる場合がありましたので、最初の頃は使っていた記憶があります。また、取引に応じてネットマイルが貯まります。株式取引の場合は、手数料100円につき1マイル、投資信託の場合は、100万円以上500万円未満の投信残高がある場合は1日1マイル等。このネットマイルを付与するサービスが2013年1月末で終了となります。

以前、楽天証券の「投資信託資産形成ポイント」を終了するという発表がありましたが、直ぐに撤回した事があります。反響が大きかったために直ぐに継続という事になったのだと思いますが、こういうところはさすがに反応が早いです。野村ネット&コールのネットマイル付与終了が同じように反響が大きいかったとしても、おそらくそのまま終了になるのでは無いかと思います。

証券会社でポイントが付与されるものとしてはSBI証券もありますね。ただ、投資信託の場合はポイントよりも手数料が安い方を選んだほうが良いと思います。同じ手数料であればSBI証券のほうが基本的には有利です。50~60万円未満の場合は楽天証券が有利ですが、それ以外の場合はSBI証券の方が付与されるポイントは多くなります。

投信保有額 楽天証券 SBI証券(※1)
0~50万円未満 0ポイント 0~41ポイント
50万円以上~200万円未満 50ポイント 42~166ポイント
200万円以上~400万円未満 100ポイント 167~332ポイント
400万円以上~600万円未満 150ポイント 333~499ポイント
600万円以上~800万円未満 200ポイント 500~666ポイント
800万円以上~1,000万円未満 300ポイント 667~832ポイント
1,000万円以上~2,000万円未満 500ポイント 1,667~3,332ポイント(※2)
2,000万円以上 1,000ポイント 3,333~ポイント

※1 0.1%のポイント付与のため、◯~△ポイントと~が入ります
※2 1,000万円以上の場合はポイントが2倍

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