2013年10月から 楽天スマートペイでJCBが利用可能に

楽天スマートペイスマートフォン・タブレット端末でクレジットカード決済ができる「楽天スマートペイ」が、2013年10月からJCBカードの加盟店申請を受け付けるようです。JCBの審査を通った店舗のみが楽天スマートペイでJCBカードを利用できるようになります。JCBカードが利用できるようになると、JCBと提携しているアメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブも利用できるため、ほぼ全てのカードが利用できます。

手数料でも、利用可能なカード種別としても楽天スマートペイが一歩リードですね。

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ジャックスとリンク・プロセシングがスマートフォン決済「Anywhere」サービスの普及で連携

リンク・プロセシングのAnywhereジャックスとリンク・プロセシングがスマートフォン決済「Anywhere」のサービス普及で提携しました。最近、スマートフォン決済に関するニュースが多いですが、リンク・プロセシングが提供する「Anywhere」に関しては、イヤホンジャックに挿すのは同じですが、端末が大きい(ケーブル接続)ところが違います。

手数料はシステム利用料が無料なスタンダードプランで3.48%+10円/件とSquareが日本進出するまではなかなか良いレートかなと思いますが、現在は少し高く感じるレートです。

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2013年7月1日から PayPal Hereの決済手数料も3.24%に引き下げ

PayPal Here先日、楽天スマートペイが決済手数料を4.9%から3.24%に引き下げましたが、PayPal Hereも2013年7月1日から3.24%に引き下げることを発表しました。これで、Coineyが4.0%、Squareが3.25%、PayPal Hereと楽天スマートペイが3.24%となります。

手数料が下がることは加盟店にとっては良いことです。こうなると、残りはカードの対応状況の差になってくるでしょうか。

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楽天スマートペイの決済手数料が4.9%⇒3.24%に Squareに対抗

楽天スマートペイ先日、米国のSquareが日本進出し、スマートフォン・タブレット端末でのクレジットカード決済手数料が一気に安くなりました。それまでは、PayPal Hereが5.0%、楽天スマートペイが4.9%、Coineyが4.0%でしたが、これに加えてSquareが3.25%と一気にそれまでの最低手数料から0.75%も下がりました。

このSquareの影響により、2013年6月18日から楽天スマートペイの決済手数料が3.24%に改定されました(0時に変更済み)。さらに楽天銀行を開設後、振込口座を楽天銀行に指定し、1,000円以上決済すると、初期費用(カードリーダー含む)が実質無料になるキャッシュバックキャンペーンも行われています(通常は2,980円)。

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スマートフォン・タブレットでクレジットカード決済できるSquareを使ってみる

Squareカードリーダースマートフォンやタブレットのイヤホンマイクジャクに専用端末をつけ、アプリをインストールするだけでクレジットカード決済できるサービスが増えています。手数料などの比較はスマートフォン・タブレット端末による決済市場に米Squareが日本進出をご覧ください。ようやく口座が承認され、端末が送られてきましたので使ってみたいと思います。 続きを読む

スマートフォン・タブレット端末による決済市場に米Squareが日本進出

Square端末スマートフォン・タブレット端末でのクレジットカード決済が熱いです。PayPal Hereや楽天スマートペイ、Coineyなどが有名ですね。手数料としてはPayPal Hereが5.0%、楽天スマートペイが4.9%、Coineyが4.0%です。

2013年5月23日に三井住友カードと提携して米Squareが日本に進出しました。手数料は3.25%と先の3つよりもダントツで安いです。ポイ探としても申し込んでみましたが、個人でも法人でも申し込めるようです。審査が通れば別途レポートを書きたいと思います。

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PayPal HereのOpen、Closed設定

PayPal Here OpenPayPal Hereの設定で1箇所注意しなければならない点がありますので、こちらを書きたいと思います。

PayPal Hereでは「Open」の看板画像を押すと、「Closed」の設定ができることは何度か書きました(この画面を表示するには「PayPal Hereアプリの設定方法」の”8″を参照)。「Open」になっている場合の看板画像の下には、以下のような記述があります。

お客さまのお店はPayPalお店情報に表示されています

これはどういうことなのか。単に「お店がOpen中ですよ」という事だと思っていましたが、「PayPalお店情報に表示」というのはどのようなことなのでしょうか。

PayPalとPayPal Here「PayPal」に関するアプリは、「PayPal Here」アプリの他に「PayPal」アプリがあります。「PayPalお店情報」と書かれていますので、「PayPal」アプリもインストールしてみます。

 

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PayPal Hereを使ってみる

過去2回で、PayPal Hereの申込PayPal Hereアプリの設定を行いましたので、今回は実際にクレジットカードを利用してみます。

PayPal Here支払画面1.PayPal Hereアプリを起動し、「金額」と「説明(オプション)」を入力後に「支払い」ボタンを押します。金額は100円以上で入力可能です(100円未満では決済できません)。
PayPal Here支払選択画面2.「カードを通します」という画面が表示され、「カード」を選択します(「現金」を選択したらどうなるんでしょうか…。)
PayPal Hereカードリーダー3.「カードをカードリーダーに通してください」とメッセージが表示されます。
カードリーダーに通す4.クレジットカードをカードリーダーに通します。
PayPal Hereサイン入力画面5.画面が横になり、「ここにサイン」と表示されますので、サインを入力後に右上に表示される「支払い」ボタンを押します。
PayPal Hereレシート選択画面6.レシートの送付先を選択します。ここでは「メール」を選択します。
PayPal Hereでレシートメール送信7.メールアドレスを入力し、「send」を押します。
PayPal Here決済完了画面8.注文完了画面が表示されますので、「完了」ボタンを押します。
PayPal Hereレシート9.送付したメールアドレスに、「レシート:◯◯ – 決済金額 JPY」という件名のメールが届きます。

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PayPal Hereアプリの設定方法

paypal-here前回は、PayPal Hereの申込を行いましたので、今回はPayPal Hereのアプリの設定方法について書きたいと思います。設定自体は非常に簡単ですので、スムーズに設定できると思います。わかりにくい点としては、”9″のOpen、Closedの箇所で、そちらについてはまた別途記述したいと思います。

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PayPal Hereを申し込みました – 申込編

paypal-hereiPhone、iPad等に専用の端末(クレジットカード・リーダー)を接続してクレジットカード決済できる「PayPal Here」を申し込みました。PayPal Hereとは、クレジットカードでお金を徴収するシステムです。クレジットカードで支払うのではなく、クレジットカードでお金を徴収する(お店側)システムとなります。

例えば、フリーマーケットで何か販売している時に、PayPal Hereを使うと、お客さんのクレジットカードで決済できます。個人レッスンの先生をしている場合等でもクレジットカード決済ができますね。色々使い道があると思います。今後は、”個の時代”となっていくために、小さい組織でもクレジットカード決済を導入できるメリットは非常に大きいでしょう。

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