サイトの確認のために、特定のサーバに接続させる方法・検証サーバに接続させる方法

サーバ構成サイトを運営していて、別サーバで作成し、本番環境に移行することは多いです。その際に、実際のドメインでどのように表示されるかを試したいことがあると思います。また、いくつかのサーバで運営していて、特定のサーバにのみ接続を確認したいという場合もあります。

例えば、www.poitan.co.jpは通常サーバBにアクセスしますが、www.poitan.co.jpをブラウザでアクセスすると、サーバAに接続してサイトの確認を行いたいという場合です。

今回は、DNSの変更を行わないで、そのサイトを指定したドメインで見る方法を書いてみたいと思います。

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PCの遠隔操作のウィルスが判明したようです「iesys.exe」を検索してみよう

遠隔操作で脅迫メールなどを送っていたウィルスのファイル名がわかったようです。「iesys.exe」というInternet Explorerに関連するようなファイル名になっています。Windowsのエクスプローラ等でファイル名を検索し、ファイルが存在しないかチェックしてみましょう。やはり現状のウィルス対策ソフトでは検出されないようです。

コマンドプロンプトでも検索できます。コマンドプロンプトを起動して下記のように入力してください。入力するのは「cd」と入力し、「Enterキー」を押します。次に「dir iesys.exe /S」と入力し、「Enterキー」を押します。「ファイルが見つかりません」と表示されればOKです。

C:\Users\***>cd[Enterキー]
C:\>dir iesys.exe /S[Enterキー]
 ドライブ C のボリューム ラベルは ** です
 ボリューム シリアル番号は ****-**** です
ファイルが見つかりません

上記内容の意味は、「Cドライブのサブディレクトリを含めてiesys.exeを検索」ということです。
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PCがウィルス感染していないかをコマンドプロンプトでチェック

最近、「幼稚園脅迫メールで逮捕された男性が保釈」、「大阪市のホームページに送られた犯罪予告メールで逮捕された男性が保釈」と、ウィルスに感染したPCが遠隔操作され、そのPCの持ち主が逮捕されるというニュースがあります。メールにはヘッダ情報が付いていますので、「Received:」を見ると、どこからどのような経路で送られてきたのかがわかります。その一番最初を確認すれば送信主のIPアドレスがわかるため、逮捕という事になったのでしょう。ホリエモンのメール問題の時も、ヘッダ情報まで書かれていればあんなことにはならなかったはずです。

今回のニュース記事にはセキュリティソフトが入っていたのか入っていなかったのかは書かれていませんが、新しいウィルスやマイナーなウィルスにはセキュリティソフトも対応できないと思います。以前、会社の同僚のPCがウィルスに感染ていましたが、こちらもセキュリティソフトはインストールされていましたが、大量の迷惑メールを送っていたようです。

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