久しぶりに高島屋に行って「ポイントカードをお持ちですか」と聞かれたため、2枚のうち、1枚提示した所、「ポイントカードは発行店以外でも使えるようになりました」と言われました。
百貨店の高島屋はポイントカードが2種類あります。1種類はクレジット機能付きのカード「タカシマヤカード」。もうひとつはクレジット機能無しのカード「タカシマヤポイントカード」です。
私が保有しているのはクレジット機能無しの「タカシマヤポイントカード」で、こちらは105円で2ポイント(2%還元)付与(食品等は1ポイント)と、クレジットカードを持たなくてもなかなかの還元率です。
クレジット機能付きのタカシマヤカードの場合は初年度から8%還元ですが、私はANAカードをメインにしているため、「ポイントを分散させたくない」「ANAカードマイルプラス加盟店」という事を考えて、ANAカード+タカシマヤポイントカードを利用しています。
以前は、高島屋日本橋店のポイントカードと玉川店のポイントカードは統合されておらず、それぞれの店舗でポイントカードを作る必要がありました。当然、有効期限もバラバラのため、正直使いにくいポイントカードだったと思います。
バラバラになっていたポイントをまとめてもらうため、高島屋の総合サービスセンターに行くと、期間の長いポイントの方にあわせてくれ、片方のポイントカードを解約処理となりました。同じ百貨店なのに、同じポイントカードを2枚持つ必要がなくなり、財布が若干すっきりです。
せっかくなので、タカシマヤカードを申し込もうかと思いましたが、先日のCIC情報を見る限り、半年間の間に結構情報が詰まっていましたので、やめることにしました。ちなみに、タカシマヤポイントカードとタカシマヤカードのポイントは互換性がありませんので、タカシマヤポイントカードからタカシマヤカードに乗り換える場合に、ポイント移行はできませんので注意しましょう。