Firefox 15がリリースされました。メジャーアップデートの必要があるのかよくわからないですが。
Firefox 15からはバックグラウンドでアップデートがダウンロードされ、次回Firefoxを起動した時にはバージョンが上がっているようです。自動でアップデートが適応されるのは良いのですが、問題はやはりアドオンの互換性チェックです。Firefox 8になった時に、「Firefox 8公開 アドオンの互換性を無視する」という記事を書きましたが、この時に「extensions.checkCompatibility.15.0」までは登録していました。
本日のバージョンアップではアドオンの互換性が無視されるようになっていましたが、次回アップデートの時には互換性チェックがまた入ってしまいます。そこで、追加で「extensions.checkCompatibility.29.0」まで登録しておきました。
これでFirefox 30がリリースされるまで互換性チェックは無視されます。「extensions.checkCompatibility.([0-9]{1,3}).0」のような正規表現を使えたりするともっと楽なんですけどね。