ANA VISAゴールド(SFC)からANA VISAプラチナ スーパー フライヤーズ プレミアムカードに切り替えました。
ANA VISAプラチナ スーパー フライヤーズ プレミアムカードの申込用紙は、三井住友カードではなく、ANAに連絡するようにして下さい。三井住友カードに連絡すると、ANA VISAプラチナ プレミアムカードとなり、SFCではなくなりますので注意が必要です。
ANA VISAプラチナ スーパー フライヤーズ プレミアムカードの特徴は、1ポイント=15マイルとしてANAのマイルに交換することが可能です(ボーナスポイントに関しては1ポイント=3マイル)。さらに、今まで貯めたポイントも1ポイント=15マイルで移行できるようになっています。また、ポイントの有効期限も、ゴールドの場合は3年でしたが、プラチナカードの場合は4年間となります。Edyチャージも200円で1マイル貯まりますが、モバイルのEdy(AMCモバイルプラス)を使っていますので、こちらのEdyを使うことは無いですね。
その他の違いとしては、ステージはなくなりますので、V1でもV3でも貯まるポイント数は同じです。1ポイント=15マイルとレートがアップしますが、年会費もその分大幅にアップしますので、ANA VISAゴールドの方がコストパフォーマンスは良いです。
ポイント(マイル)だけ見ると、非常にお得に感じますが、ANA VISAゴールド(SFC)の年会費が15,750円、ANA VISAプラチナ スーパー フライヤーズ プレミアムカードの年会費が84,000円と、マイ・ペイすリボ等の年会費割引特典を考えなければ年会費で68,250円の差があります。ステージを考えると毎年300万円利用している場合のANA VISAゴールドの場合は3,000ポイント+1,800ボーナスポイント=35,400マイル。ANA VISAプラチナ スーパー フライヤーズ プレミアムカードの場合は3,000ポイント=45,000マイル。獲得マイルの差は9,600マイルです。68,250円で9,600マイルですので、ポイント(マイル)のメリットはほとんどないですね。当然、もっと多くの金額を決済すると率は良くなります(年間500万円決済の場合は16,000マイルの差となります)。
今回、ANA VISAゴールドから切り替えたのは、ポイントの移行レートよりも、プラチナサービスを実際に使ってみようと思ったからです。コンシェルジュサービスがどの程度使えるのか等。実際の使い勝手によってはANA VISAゴールドに戻す可能性もありますが、とりあえずは使ってみたいと思います。
ピンバック:三井住友カードのグレード変更によるVpassの変更方法 | 菊地崇仁ブログ「ポイ探社長のブログ」