先日、郵便ポストに目印のためにシールが貼られていました(遠くからでも目立つような1cm程度のシール)。訪問販売等の勧誘目的で目印を付ける人がいるようです。自分用と共有用らしいのですが、はっきり言って迷惑です。最近のインターホンは、押されると通話ボタンを押すまで、または、時間切れになるまで録画される仕組みになっています。また、我が家のインターホンは、留守中の訪問時には「再生」ボタンが点滅します。今回、シールが貼られてから、インターホンを押した気配がありません(録画がない+点滅がない)。という事は、訪問販売目的では無いということです。
要するに、シールを貼ってそのまま立ち去ったということですので、非常に気持ちが悪いです。考えられることとしては、以下のパターンでしょうか。
- ポスティングの目印用
- 在宅時間のチェック用
ポスティングの目印用の場合は、何らかの広告が入っていると思いますが、今回は何も入っていませんでした。違うとは言い切れませんが、ここまでひどいやり方はしないと思います。もしチラシが入っていた場合は、そのお店にかなり苦情が来ますので。
在宅時間のチェックというのは、留守の時間がどのくらいか、いつ(何時間くらいで、何日くらいで)剥がされるのかを見ているのかなと思いました。ただ、あまりにも露骨で、空き巣のチェックにしては大胆すぎるという気もします。
いずれにしろ気持ちが悪いですし、子供もいますので直ぐに対策を考えました。ただ単にシールを貼られただけですので警察ということは考えられません。セコムに入っているため、とりあえずセコムに電話してセコムシールを貰いました。そのセコムのシールを、目印のシールが貼られていたところに貼ります。これで、目印のシールを確認しにきた人間には効果的かなと思います。
以前はオークションなどでもセコムシールは売られていたようですが、最近のセコムシールにはシリアル番号が書かれています(Security byの右横に書かれていますので、写真ではぼかしてあります)。どの家庭に配ったものかは直ぐにわかりますので、誰かに貰うということはできなくなっています。
訪問販売や何らかの目的でシールや目印をつけるのは本当に迷惑ですのでやめて欲しいです。自分の手帳や地図などで管理して下さい。この記事を書いていて思いつきましたが、スマートフォンなどで位置情報を記録して管理するアプリ「訪問販売記録アプリ」があったら売れるんですかね?管理されるのは嫌ですので作りませんが…。