Criteoでパスバック広告をFluct使用、AdSenseとの併用時にサイトが遅くなる場合

ポイ探ニュースでは広告にAdSenseとCriteoを使用しています。Criteoのパスバック広告(Cookieが存在しない場合に表示する広告)としてFluctを使用していますが、何故か数ヶ月サイトが重くなるという現象が続いていました。

Criteoが原因なのかFluctが原因なのか不明でしたが、どうもCriteoとFluctの相性が良くないという結論に達しました。

Fluctのタグを直接貼った場合、Fluctのタグを外したCriteoのタグを貼った場合はストレス無くサイトが表示されます。従って、Criteoのパスバック広告にFluctを使用した時のみ重くなる場合があるということです。

行った対策としては以下の通りです。

Fluctのタグとしては2段階になっています。

<!– Fluct グループ名「○○」 –>
<script type=”text/javascript” src=”http://sh.adingo.jp/?G=コード1&guid=ON”></script>
<!– Fluct ユニット名「○○」 –>
<script type=”text/javascript”>
//<![CDATA[
if(typeof(adingoFluct)!=”undefined”) adingoFluct.showAd(‘コード2’);
//]]>
</script>

このコード1を含むタグをbody直前に設置します。パスバック広告としては、コード2があるタグを設置します。これで、サイトが重くなることはなくなりました。

もし、CriteoとFluctを利用している場合は試してみてください。

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