携帯電話の通話内容をICレコーダーで録音

携帯電話の通話をICレコーダーで録音最近の携帯電話には録音機能が付いていますが、外部のICレコーダーで録音したく、色々調べてみたところ、Amazonで「RC2000 携帯電話用録音アダプター 「ボイスマン」 平型端子用」という製品が売っていました。携帯電話の通話内容を録音する場合は、イヤホンの片方に小型マイクが付いていて、携帯電話を持ちながら話している内容をICレコーダーで録音するというのが一般的ですが、ボイスマンは携帯電話を録音できるところが優れています。

接続するのはauの携帯電話で、平型端子のため接続できると思い購入しましたが、結局端子が合いませんでした。端子の名称が型番のようなものだと間違わないのですが…。ネットでの購入はこのあたりが難しいところです。

端子が合わないのであれば変換アダプタをつなげればよいと思い、「RastaBanana au統合端子 ステレオ・平型変換アダプタ充電機能付」を購入し接続。ただ、RC2000 携帯電話用録音アダプター 「ボイスマン」 平型端子用に付属していたマイク・イヤホンは2.5mm端子のため、通常のヘッドセットは使えません。と言うことで、3.5mm⇒2.5mmの変換アダプタを購入し、接続してみました。

かなりごちゃごちゃした配線になりますが、実際に録音してみます。が、電話で相手に声が聞こえないという状況に。試しに、付属していた2.5mmのマイク・イヤホンを利用すると通話を録音できるため、機器の故障ではなさそう。

色々接続しなおしてみましたが、やはりダメで、近所の家電量販店で聞いて見ることにしました。結論としては、変換アダプタをたくさん使っているので、抵抗が大きく通話が小さくなるはずですとのこと。要するに、今回のパターンでは、録音できたとしてもかなり小さくなるので、使い道がないという結果に。

結局、ボイスマンで録音したい場合は、携帯電話が平型端子、ボイスマン付属のマイク・イヤホンを使うという状態のみ綺麗に録音できるようです。それ以外は、イヤホンの後ろに小型マイクが付いているタイプを利用するしかありません。

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