アメリカン･エキスプレス･インターナショナルは、2012年11月21日（水）から、ビジネスやプライベートで国内外問わず頻繁に旅行をするフリークエントフライヤーの利便性を追求した新商品「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」の会員募集を開始します。

「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」の最大の特長は、ポイントの貯まりやすさとマイル移行時の利便性。最もよく利用する航空会社の航空機に乗れば乗るほどより多くのポイントが貯まり、貯まったポイントはアライアンスに関わらず14の提携航空会社（※）のマイルに移行できます。

最もよく利用する航空会社で航空券を直接購入するとポイントが通常の3倍になります（100円で3ポイント）。航空会社での航空券購入ですので、旅行会社等で航空券を購入してもポイントは3倍にはなりません。また、ポイントは通常のアメリカン・エキスプレスカードのメンバーシップ・リワードと同様、14の航空会社（※）のマイルに1ポイント＝1マイル換算で移行することができます。JAL、ANAへの交換に関しては別途参加登録費（それぞれ年間9,000円、年間5,250円）が必要というところも、通常のアメリカン・エキスプレスカードと同じになっています。

※日本航空、ANA、チャイナエアライン、中国南方航空、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、エティハド航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア‐イタリア航空、フィンランド航空

年会費はプレスリリースには書かれていませんが、通常のアメリカン・エキスプレスカードのメンバーシップ・リワードをマイルに交換している方は切り替えたほうが良いかもしれません。年会費については調べたいと思います。

年会費について確認しましたが、本会員10,500円（税込）、家族カードは5,250円（税込）となります。また移行レートについても確認した所、メンバーシップ・リワード・プラスに参加（参加登録費：3,150円）しなくても、1ポイント＝1マイルとして交換可能とのことでした。通常のアメリカン・エキスプレスカードの場合は、マイル移行を考えた場合、年会費が12,600円＋3,150円＝15,750円となりますので、「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」はなかなか良さそうです。