メインカードで使っているANA VISAカードの有効期限更新があり、新しいクレジットカードが送られてきました。ほとんどの公共料金等はメインカードで決済しています。クレジットカード番号は変わらずに、有効期限だけが切り替わる場合、洗替してくれることがほとんどです。具体的に、どの料金が洗替してくれるかというのは不明なため、可能であれば有効期限の変更を各社に伝えましょう。忘れたからといって、公共料金の場合は引き落としされないことはめったにないと思います。
ただし、外国のサービスや日本の一部サービスでは、有効期限切れはそのまま扱われ、自動で決済してくれない場合がありますので注意して下さい。私が自分で変更したサービスは、Googleウォレット、PayPal、Amazonです。これらは手動で有効期限を変更する必要があります。しなければ、自動引き落としがストップし、サービス利用が終了してしまいます。特にGoogleウォレットはGoogle storageが新しい料金体系になっていますので、次回更新時に決済できない場合には、強制的に新しい料金体系に移ってしまいますので、必ず変更したかったサービスです。
日本のサービスでも洗替してくれないものもあります。有料メルマガのまぐまぐ!、サーバ関連2箇所も有効期限切れの案内メールが来ましたので、洗替サービスに対応していないですね。私が使っているプロバイダは大手ではありませんので、一応プロバイダも有効期限の変更をしておきました。セコムも有効期限変更の場合は、変更届を出して下さいとのことでした。
また、カード番号そのものが変更される場合(カードのグレードの変更、カード再発行等)も、旧カード番号と新カード番号を紐付けてくれますので、数ヶ月程度は旧カード番号での引落も問題ありません。ただし、カード番号の変更がある場合は、すべてのサービスでカード番号変更をして下さい。一時的に紐付けてくれているだけで、数カ月後には引き落としできなくなります。