世田谷区の認可保育園新設の住民説明会に行ってきた 反対派の意見とは?

世田谷区は待機児童が多い地域でもあります。私は3人の子供を認可保育園に預けて、ようやく今年に長男が卒園。現時点では2人の子供が認可保育園にお世話になっています。

今回、新たに認可保育園が開設されるとのことで、住民説明会に行ってみました。この設置場所は、一度、住民反対で前の事業者が断念した場所で、他の事業者が新たに手を上げて説明会を再度行っているという状況です。

住民説明会に賛成派として参加するために、住民反対で新たに保育園ができなくなった理由を調べていましたが、主な理由は3つほどあることがわかりました。

  1. 保護者や子供の声がうるさい
  2. 送迎時に交通量が増えて危ない
  3. 資産価値が下がる

私も保育園は必要だと思いますので、この辺りの反対意見がでたら、それぞれに対して意見を言えるようにはしておきました。

実際に参加していた方は50人程度でしょうか。行く前までは、「断固反対!」のようなヤジも聞こえるのかと思っていましたが、怒鳴り声などは聞こえずに事業者と設計者による説明が30分程度行われました。スムーズに終了するのかなと思っていましたが、やはり簡単には終わりませんでした。

その後、質疑応答で30分程度時間が取られましたが、意外な事実がわかりました。反対派は反対理由を言わないのです。挙手して色々と話しているのですが、具体的にこれこれのために反対です、という事がありません。それでいて「何度も区には説明を求めてきたけど、きちんとした回答が出ていない」というのです。これに対して区の担当者も、「何に対して回答していないのか出してもらえれば、それに対して回答します」とのやり取りで、最初から最後まで平行線となっていました。

何度説明会を行っても同じでしょう。おそらく、保育園の新規開園に対する反対理由を1つずつ挙げていくと、1つずつ潰されてしまいます。そのため、あえて反対理由を言わずに、「区はきちんとした説明をしていない」というのが反対派の作戦なのだと思います。そのまま区が開園を進めれば、「強行採決だ」というような流れとなるのでしょう。

このような反対派の方を説得するのは非常に難しいと思います。今回、最後の最後で発言した人が、5年前に隣の地域で開園したすぐ近くに住んでいる人でした。その方は「保育園ができて、うるさくないかと言えばうるさいです。ただ、そんなのはすぐ慣れます。また、保育園の前の通りは抜け道で元々交通量が多いです。それでも、渋滞になっているかと言えばそうでもない。たまに通りにくい時はあるが、気になるようなレベルではありません。5年経っても問題なんかは殆ど無い。」と発言しました。

おそらく、今回の住民説明会で反対派の方が一番参考になった意見ではないかと思います。「保育園を早く開設して欲しい」「保育園がないと困ります」というような人が訴えるよりも、同じ境遇の人が実際はどうなのか、何か不満はあるのかなどの話し合いの場を設けるのが、一番前進するのかもしれません。

子供はうるさいのは当たり前。本当に騒がしいです。確かに近くに保育園ができたら、うるさいだろうなとは想像できます。ただ、それでも子供は可愛い。反対している方は、一度保育園の見学に行ってみてください。0~2歳児なんて、本当に可愛いですよ。地域で子供を一緒に育てられるような保育園ができることを望みます。

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