ジャックスカードが発行する高還元率カード第二弾のReader’sCard(リーダーズカード)をクレジットカード比較に登録しました。
最大の特徴は、Amazon限定デポジットにした場合に、還元率が1.8%と高いことです。この”デポジット”というのはポイ探利用者にはわかると思いますが、わからない方向けにジャックスカードの「Jデポ」を簡単に説明します。
Jデポとはジャックスカードのサービスで、毎月の請求金額からポイントを交換したデポジットの金額分を引いてくれるサービスとなります。例えば5,000ポイントを5,000円のデポジットに交換したとします。交換後のクレジットカードの利用金額が6,000円だった場合、6,000-5,000=1,000円が請求される事になります。もし利用金額が1,000円だった場合、5,000円のデポジットから1,000円引かれ請求は0円となります。残りの4,000円がデポジットとして残っていますので、次の月の利用金額に当てられます。ただし、Jデポの有効期限は3ヶ月ですので、3ヶ月間クレジットカードを利用しない場合は失効してしまいます。
漢方スタイルクラブカードもReader’sCardもこの「Jデポ」が利用されており、Reader’sCardの場合は、一般のJデポに交換した場合は、5,000ポイントが5,000円分のデポジットになりますが、Amazon限定デポジットに交換した場合は、5,000ポイントが6,000円分のデポジットとなりますので還元率が1.8%となります。Amazon限定デポジットは、Amazonでの利用分のみに使われますので、3ヶ月の間にAmazonを利用しない場合は失効してしまいますので注意しましょう。
漢方スタイルクラブカードとReader’sCardの大きな違いは以下の4点。
漢方スタイルクラブカード | Reader’sCard(リーダーズカード) | |
年会費 | 1,575円 | 2,625円(年間50万円以上の利用で無料) |
ボーナスポイント | あり | なし |
家族カード | なし | あり |
国際ブランド | JCB | Visa |
Reader’sCardは年会費が無料になる条件がある事と、漢方スタイルクラブカードのボーナスポイントを考えた場合、年間利用額49万円までは漢方スタイルクラブカード、99万円まではReader’s Card、184万円までは漢方スタイルクラブカード、それ以上はReader’s Cardの方がお得になる計算です。
ただし、漢方スタイルクラブカードは還元率アップキャンペーンがありますので、電子マネーへのチャージ時のポイント付与も考慮すると、漢方スタイルクラブカードの方が若干上かなと思います。