楽天カードは楽天Edyへのチャージでポイントが付与されません。グループ会社ですので、楽天Edyチャージでポイントを付与してもらえると嬉しいのですが、楽天市場で楽天Edyが使えますので、ポイント付与は難しいのかもしれません。
現在、auかんたん決済での楽天Edyチャージが可能ですが、通話料を銀行引き落としに設定しているユーザのみに限定していました。しかし、2012/8/14から一部クレジットカード引き落としのユーザにもauかんたん決済で楽天Edyチャージが可能となるようです。
Q04.1回の精算金額を、複数のnanaco(カード・モバイル)で支払うことはできますか?
A04.お支払いいただけます。
※一部の店舗では、1回の精算でご利用いただける枚数に制限がございます。
これを見ると、nanacoを複数枚使える店舗と、1枚しか使えない店舗があり、税金の支払で5枚使えないセブンイレブンもあるのかと思う方も多いと思います。この質問は意外と多いので、今回ブログで書こうと思いました。
今のところ、一番おすすめのクレジットカード「漢方スタイルクラブカード」がポイントレートアップキャンペーンを行います。キャンペーン期間は2012年8月13日(月)~2012年9月30日(日)までで、通常2,000円で7ポイント(1ポイント=5円相当)が、期間中の利用は2,000円で8ポイント付与となります。
通常期間でも1.75%の還元率となりますが、キャンペーン期間中は2%の還元率と非常にお得です。ちょうど税金の支払もありますので、漢方スタイルクラブカードでnanacoチャージし、nanacoで税金支払をしてきます。
ビックカメラSuicaカード(Visaブランド)は最強のサブカードでした。Suicaへのチャージでは1.5%の還元。年会費も1年で1度の利用があれば無料です。一般加盟店ではビューサンクスポイントが0.5%、ビックポイントが0.5%の合計1%還元され、楽天Edyチャージ、nanacoチャージでもポイント還元率は変わりませんでした。オールマイティーなカードですので、メインカードとしてもサブカートとしてもお勧めできました。
しかし、ビューカードがSuicaを除く電子マネーへのチャージでビューサンクスポイントが付与されなくなると発表がありましたので、電子マネーの部分がSuicaを除き×になりました。そこで、楽天Edy、nanacoチャージ用クレジットカードを再検討しなければなりません。
ビックカメラSuicaカード、JALカードSuica等、ビューカード系はSuica以外の電子マネーへのチャージでもポイントが付与されるというお勧めカードでした。ビックカメラSuicaカードは年間1回利用するだけで年会費も無料となる、最強のサブカードとして保有している方も多いと思います。
ビューカードのページに「一部電子マネーへのチャージご利用分に対するポイントサービス終了のお知らせ」というリンクが現れ、以下の記述があります。
今年も税金の納付書が郵送される季節になって来ました。5月には自動車税、6月に入ってから固定資産税・都市計画税の納付書が、今後は住民税の納付書が届くと思います。
私が住んでいるのは東京都のため、固定資産税・都市計画税に関しては東京都税となります。東京都税は残念ながらファミマTカードで支払うことができなくなっていますが、こちらも自動車税と同様、nanacoでの支払は可能です(住民税の東京都民税はファミマTカードでの支払いは可能)。
固定資産税・都市計画税や自動車税は金額が大きく、毎年発生するため、クレジットカードで直接支払えると良いのですが、ファミマTカード(東京以外)とnanacoを利用する以外支払うことができません(東京都の自動車税は手数料がかかりますがクレジットカードで支払えます)。税金を直接クレジットカードでの支払ができるようになるとは考えにくいため、今後もnanacoとファミマTカードの出番は多くなると思います。
昨年まで自動車税を支払う時にはファミマTカードをおすすめしていましたが、私の住んでいる東京都の場合、自動車税(東京都税)をファミマTカードで支払えなくなってしまいました※。今年から、どうやって自動車税を支払おうか考えていましたが、nanacoがクレジットカードでのチャージを解禁したため、nanacoでの支払がお勧めです。
もちろん、nanacoでの支払い時にはnanacoポイントは付与されません。クレジットカードでnanacoにチャージする時にクレジットカードのポイントが付与されます。漢方スタイルクラブカードやビックカメラSuicaカード等がチャージでポイントが付与されますので、メインカードを漢方スタイルクラブカードにしている方は、そのままnanacoチャージにも利用しましょう。
電子マネーにはプリペイド型電子マネー、ポストペイ型電子マネーがあり、プリペイド型にはEdy、Suicaがあり、ポストペイ型にはiD、QUICPayなどがあります。簡単に説明するとプリペイド型はチャージして、チャージされた金額の範囲内で利用可能、ポストペイ型はクレジットカードと同様に後払いのものです。このブログを見ている方は既に知っていることでしょう。
最近は電子マネーのポイントが勢いがありますので、ポイ探では2012/04/20から04/25の間、「おすすめの電子マネーは?」としてアンケートを行いました。ノミネートはEdy、Suica、PASMO、nanaco、WAON、iD、QUICPayの7種類。アンケート開始前の私の予想は、EdyとSuicaが拮抗、クレジットカードチャージでもポイントが付く+収納代行が可能になったnanacoが3位あたりかと思っていました。