ANAと三井住友カードが2013年7月29日(月)に「ANA銀聯カード」の募集を開始します。発行手数料として新規入会時に2,100円(2014年3月末まで無料)、更新時(5年毎)に1,050円ですが、年会費は無料です。
対象者はANA VISAカード保有者になりますので、イメージ的にはANAカードの子カードと言う感じでしょうか。ただし、決済口座は別に設定、Vpassも別アカウントとなり、ポイント交換は1ワールドプレゼント=5マイルという還元率となります(交換手数料はかかりません)。
先日、ANA VISAのゴールドカードからANA VISAのプラチナカードに変更しましたが、Vpassの情報は自動で引き継がれるわけではありません。ログインIDは同じ物を利用できますが、それぞれでパスワードを別にすることで、旧カードの情報、新カードの情報をそれぞれ見ることができるようになっています。
先日、Netアンサーでの永久不滅ポイント交換時に、一部商品交換でカードの暗証番号が必要になりましたが、2012年9月20日(木)より三井住友カードやANA VISAカードのワールドプレゼント交換時に、クレジットカードの有効期限とセキュリティコードが必要になりました。
ポイント交換の不正交換対策ですね。今後、クレジットカード各社のポイント交換時には、クレジットカードが手元にある状態が必須になるかもしれません。